平成30年度支部長挨拶

平成29年度

                                              支部長 中 吉 章一郎

平成30年度総会で中央大学学員会小金井支部支部長に選出されました中吉章一郎でございます。第4代斉藤芳司支部長の下、副支部長を務めました。

 当小金井支部は平成9年創立の小金井在住の学員(中央大学卒業生)の会です。

 お蔭さまで平成29115日、創立20周年の節目を迎えました。

 当小金井支部は、会員相互の親睦を図り、母校中央大学の興隆と地域の発展に努めています。その活動には中央大学及び中央大学学員会のご支援があり相互協力による絆があります。小金井市には中央大学附属高等学校・中学校があります。卒業生は多く、母校中央大学と地域的に深いつながりがあります。 会員相互の親睦交流として新年会、お花見の会、各種同好会などを行い、大事な事業として毎年定時総会のときに併せて「中央大学文化講演会」(中央大学の教授が学術研究の成果を社会に還元することを目的とした講演会)を開催し、小金井市民の皆さんにも広く参加していただいております。本年平成30年度は去る78日、中央大学法学部教授目賀田周一郎先生の演題「日本外交の課題と展望」の講演会を行いました。当日は110名の受講者があり、大勢の小金井市民の皆さんに大変ご好評をいただきました。

 支部活動として、大学の行事に参加し、何より中央大学は伝統の箱根駅伝に頑張って貰えるよう予選会、さらには本戦の応援に力を入れています。そして、三多摩地区支部連絡協議会があり、友好支部、近隣支部との交流をしています。また会報やホームページで広報活動をしています。

 小金井支部は現在100名の会員がいますが、活動の活性化のためにも若い学員、女性の学員など会員の増強に努めており、多くの方々の入会を歓迎いたします。

 ところで、私は昭和35年中央大学法学部法律学科を卒業し、昭和40年から弁護士をしております。父、私、娘の親子三代中央大学卒業生です。小金井市に昭和44年から住んでいます。事務所は現在新宿5丁目にあります。

 当小金井支部の活動につきまして、役員の皆さんと共に力を合わせて鋭意努めて参りますので皆様のご理解とご支援のほどよろしくお願い申し上げます。